真空管アンプ

去年くらいからつくるつくると言っていた真空管アンプ、ようやく手を付け始めた。

実のところ電気は苦手で、授業でも電気電子関係はかなり落しているという悲惨な状態で、真空管アンプを作るといっても実のところ動作関係をほとんど理解していない。
つくるアンプは超三極菅接続ってタイプの回路で、これに必要な計算はほとんどオームの計算くらいだって事を言われて、主要な部品もいろいろと教えてもらったり、買ってきてもらったりしながら集めたので、これでやる予定にしている。

こういう新しいことを始めるとき、自分はいつも同じようなパターンで物事に当たっていて、たいていそのことに関して自分が納得できるところまで調べようとするのだけど、完全に納得できるわけもなく、ある程度のところでもういいや、ってことでそれを始めてしまう。

今回も同じようなことで、真空管アンプの動きなんかに関していろいろと良くわかってない部分がいっぱいというか、ほとんどなんだけど、結局しびれきらしてしまって始めてしまったと言うところ。

真空管アンプってのは昔から欲しかったのだけど、なんでそんなものが欲しかったのかは謎。 多分真空管が光るというその極めてアナログで無駄な部分に引かれてるんだと思うけど、自分が好きなものってのはたいてい自分でも何で好きなのか説明できないな。
普通はそう言うものなんだろうか?それともみんな自分が好きなものは何で好きなのか、きっちり理由あったりするんだろうか?

とりあえずは回路図引いて、部品並べて、それからまたそれ見ながらしばらく悩んでみようと思う。