ohm、kuro、tyattu、c、midou、自分とで飯食いに行った。

例によっていろんな話をしたんだけど、最終的にはいかにしてやる気のない人間にやる気をださせるかとか、新入部員なんかにどうやって興味を持たせて成長する方向へ誘導するかとか、といったようないわばヒューマンマネージメント的な話になっていった。

自分は基本的に自分のことは自分で決めて自分で進んでいく方だと自分では思っていて、そういうった人を指揮指導してなにかの目標に向けて物事を進めていくというのにはあまり向いたタイプではないという自覚がある。

また仕事の場でもいままで基本的に下端であまり人を動かして仕事をさせるという経験をしてきていない。

そんなことで人の上に立つという事に関してほとんど気にしたことはなかったんだけど、数年前にふとしたきっかけがあり、人を指揮して仕事を進めるスキルというものを手にいれておく必要があると実感したので、それ以来機会があればその経験を積むようにしてきたんだけど、そういう自分が深くは考えていなかった部分での人を動かす、また動くように仕向けるという事において、いろいろな方法と考え方を聞くことができた。 この自分とは違った視点からの物事の見方というのは面白くなるほどと納得させられるものだった。

こうやって人話していると、それぞれの人の持つ経験や考えからくる物事の見方というのは大変興味深く、またいろいろと刺激される。 自分も浅薄とはいえ多少は経験を積んでいるつもりであるし、そういうことを話すことができればと思うが、いかんせん口下手で話下手なのはなかなかにどうしようもなく。 それが残念