試しに icecast2 を FreeBSD サーバで動かして、Windows 上の Winamp からデータを送るのをやってみよう。

サーバの IP アドレスは 192.168.0.10 として、まずは icecast を動かす。
icecast の設定ファイル /usr/local/etc/icecast.xml には が変更されている。

# /usr/local/bin/icecast -c /usr/local/etc/icecast.xml
として、icecast を起動して、
# ps -ax | grep icecast
として、icecast が起動していることを確認する。

icecast が起動していることが確認できれば、次は配信の準備。
Winamp を起動して、ODDCAST の画面を表示する。「Config」→「Server」で、「Server Type」を「icecat2」、「Server」を「192.168.0.10」、「Encode password」に に設定したパスワードを入力、「Genre」に「test」、「Mountpoint」に「/test.mp3」と入力。で、「OK」通して、元の画面に戻ったら、なにか音楽を Winamp で再生しながら、「Connect」を押してみよう。 「Connect」の上にある赤いマークが緑になれば、サーバとの接続成功となる。
注意点としては「Mountpoint」のところでマウントポイントの前に「/」を入れる必要がある。

聞くときには ODDCAST の「Destination」で表示されている URL を MP3 のストリーム配信に対応しているソフトで「URL を開く」などで開くことにより、聞くことができるようになる。