peercast

最近流行りの P2P を利用したストリーミングサーバで、動画も配信できたりなかなか使い勝手が良い。 ソースが公開されているし、ちょっと前には FreeBSD 用のパッチを当たソースもあったのだけど、メンテされてないので、現在はほとんど使えない様子。 よって Windows版について解説。

オフィシャルページが http://www.peercast.org/ なので、ここからダウンロードしてインストールすればとりあえずは OK。 でもこれは P2P をの仕組を使用しているので、放送を聞いている人がまた別の放送を聞こうという人に放送データを送る必要がある。 なので、外部から peercast に接続できるようにルータなどを使用している人は、7144 と 7145 をポートフォワードするように設定しておく必要がある。

さて、peercast を起動するとタスクバーにアイコンが出てくるので、それを右クリックして、settings をクリックする。 そうするとブラウザが起動して設定画面などが表示されるようになるので、Bloadcast を開く、そしてそこにあるテキストボックスを適当に埋めていって、最後に type でストリーミングするファイル形式を選択して、CreateRelay を押すと放送準備はできたことになる。

放送を聞くときには Relay のところで、先ほど設定した放送が表示されてるはずなので、よこにある Play のボタンを押せば放送を聞くことができる。 すでに放送がされていることが前提だけど。