愛知万博

愛知万博もとうとうはじまったようで、なんだかんだとネットで話を聞くようになってきた。

自分としてはこれだけ世界が狭くなった今の時代に万国博覧会でもないだろうと思ったりするんだけど、2010年にも中国でやる様子。 まぁ今となってはそれがもうかるという経済的な要請から続けてるんじゃなかろうか。

さてその始まったばかりの愛知万博だけど、いまのところいい話はまったく聞かない。 始まったばかりだし仕方ないのかも知れないけど、リニモで80分待ち、パピリオンの整理券すぐに配布終了、飲食物の持ち込み禁止、そのくせ園内ではポップコーン1000円、菓子パン500円から800円、ミネラルウォーター600円、予想来園者数15万人でレストランなどの収容可能人数が6000人…

なんつーかけちつけたければ幾らでもつける余地がありそうな様子。

そんな愛知万博で自分がちょっと行ってみたいと思っているのが、サツキとメイの家。 映画のトトロに出てきていた家をそのまま当時の技法や材料を使って再現したというやつなんだけど、読売新聞のウェブページにその工事の様子がずっと連載されていて、昔ながらの手仕事で仕事をする職人さんのこだわりを持った仕事の様子がかなり興味深かったので、その成果を見たいと思っている。

http://chubu.yomiuri.co.jp/ban2003/ziburi/ziburi.html
その様子が連載されていたページ。 以前は全部乗っていたんだけど、しらんまに過去3ヶ月分のみになってた。 残しとけば良かった…

で、これがどんな様子なのかはほぼ日刊イトイ新聞で動画のレポートがあるんだけど、それを見てみると、団塊の世代位の人にはえらい懐かしいものを感じる様子。 自分でも田舎の家を思い出して懐かしいものを感じてしまった。 やっぱり生活に闇のある家がいいな。 現代の家は明るすぎる。
http://www.1101.com/today/index.html
おすすめは茶の間と炊事場。 物凄い昭和30年代ティスト。

そのサツキとメイの家の見学は予約制で、やっぱり人気あるようで4月分は全て予約済になってた。
http://www.lawson.co.jp/lawson_plus/expo_house/index.html

愛知万博は9月までだそうだし、どこかの時点で機会があれば行ってみたいとは思うけど、出無精の自分は行かない可能性の方が高い(笑)