ネット上の居場所

ある人が書いてたんだけど、その人曰くネットに繋がるならどこにいても普段と同じ生活ができるそうだ。

この言葉を読んでリアル(現実)における生活エリアとネット上における生活エリアは等価になりつつあるんだなと云うことを改めて実感した。

例えば自分にしてみても、リアルにおいては某社契約社員だったり、某大学学生だったりする。 そしてネット上においては某チャットルームや掲示板常駐メンバーだったり、某サイト管理人だったりする。 あーこの流れは違うな。 上の言葉から自分が思ったことがうまく表現説明できない。 考えがまとまってないからだな。

リアルにおいて自分には明確な責任があるが、ネット上の自分にある責任は自分があると認識しているだけのもので、うっちゃってしまったところで何らかの罪に問われるものではない。

自分の所属している集団がリアルのみではなく、ネットの世界にもその範囲を広げているために、距離のないネットを通して自の属する集団と繋がることができる。

リアルに基盤のある集団はネットでのエリアをなくしても存続が可能だが、ネットに基盤をおいている集団はそこにおいてのみしか存在ができない。 →人が繋がり続けるためにはリアルでの交流が必須?→ネットのみにおいても繋がり続けることは可能、個々の人同士がつながりを保つにはネットもリアルも差異はない。 ただネットにおいて集団で繋がり続けるのであれば、場が必要になる。→リアルにおいてもそれは同様→リアルとネットでの人の繋がりにおける差異は、リアルであれば一度切れても他の方法でつながりを続けることが可能だが、ネットにおいては一度切れると再びつながりをつけるのは不可能に近い。

…で、俺はなにがいいたかったんだったっけ?