機械式時計

大人の科学マガジンで、棒テンプ式機械時計というのがあった。
http://shop.gakken.co.jp/otonanokagaku/magazine/

こう言うのは大好きだー!ってことで購入したのが結構前。 なんだかんだで忙しくてずっと放置してたんだけど、昨日寝る前にちょっとつくってみた。

つくってみたんだけど、出来てみたら実のところ結構しょんぼり。

まぁ1800円程度の雑誌のおまけなんだから、それほどたいしたもののはずはないんだけど、まずは時針のみで分針がない。 たしかに時針のみでも時計だけどさぁ…

その次に上のページにある写真では重りがちゃんと分銅みたいなのになってるけど、つくってみたら、黒いビニール袋が入っていて、それに砂や電池をいれて重りにしてください、とある。 さらにしょんぼり。

まぁたしかに300g程度の重りをいれていたら運送量とかかかってしかたないってのがあるのはわるけど〜

で、ともかく完成させて重りに電池使って動かしてみた。 テンプについている重りの位置を調節して正確に1秒を刻めるようにした。 試しに重りを巻き上げてみた。 脱進機ついてるのに、時針が動く。 おーい

ようやく時刻も合わせて、大体1秒刻みで動くようになったし、あとは起きたときに度の程度ずれてるかでもう少し重りを調節しようと思いながら寝た。 おもったよりやかましかった…orz

結局止めて寝た。


小学生のころずっと子供の科学の購読をしてたし、自分としては大人の科学って物凄く目の付け所がいいと思ってる。 でもいままでいくつかこのシリーズは買ってきたけど、どうも今一つずれてる様な気がするんだよな。 結局はおもちゃでしかないというのか、今一つ編集部が子供の科学とかの雑誌の系統に縛られてる気がする。 気がするんだけど、だからどうしたらいいんだってのは思いつかないんだけどさ。