年次改革要望書

年次改革要望書というものが毎年10月にアメリカ政府から日本政府に対して提出されているらしい。

これがどういうものかというと、アメリカ政府が要求する構造改革規制緩和などを事細かに日本政府に通知する文書で、関岡英之著『拒否できない日本』文春新書 によるとこの文書によって要求された内容は要望書とおりに実現しているらしい。


いろいろ書いたんだけどまとまらなかった。
とりあえずこう言う文書が毎年出されていて、それに対して日本政府が唯々諾々としたがっているのなら、なんともとても気に入らない。

これがどういう事なのかは『拒否できない日本』を読んでみようと思う。

ちなみにこの本一般書店にはあるけど、 amazon ではずーっと品切らしい。
http://zakzak.co.jp/top/2005_09/t2005091623.html