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日本語ドメインに関するあれこれ

日本語ドメインでサイト運用したいけどどうしたらいいの?って聞かれたので調べてみた。
正確には国際化ドメイン名って言うべきなんだね。

まずは見る方

日本語ドメインで運用されているサイトを見るにはブラウザの対応が必要になります。
とはいえ最近のブラウザはほとんど対応していて
・IinternetExplorer7
・Firefox2.0
Safari 2.0.1
Opera 9.0.2
ならそのままで日本語ドメインへのアクセスが可能。
IinternetExplorerの6とか5.5の場合は i-Nav か JWordプラグインをインストールすることで見れるようになる。

余談だけど JWord のダウンロード回数は3500万回を越えているらしい。 このうちの何パーセントが JWord それ自体を求めてダウンロードしてるんだろうね?

ということで見るだけなら環境はもう整っているといっていい状態になっている。
http://紅葉ガイド.jp/
http://渋谷駅.jp/
とか見れるかどうか試してみるといいかも。

サーバ側の対応

日本語ドメインでウェブページを提供するなら、DNSサーバの日本語ドメイン対応はとりあえず必須になる。

DNSの対応は BIND8、9であれば対応しているようで、BINDの設定ファイルのzoneに日本語ドメイン名を Punycode 変換したものを記述すればいいらしい。
日本語ドメイン名を Punycode化するのは JPNIC で配布されている idnconv を使用する。
http://www.nic.ad.jp/ja/tech/idn.html


例えば「お名前.com」を Punycode化すると「xn--t8jx73hngb.com」になる。
日本語の文字列を一続きのASCIIに変換してるわけだ。

ここまで調べて分かることは、要するに国際化ドメインってのは見た目だけで、中身は結局ASCIIコードで動いてるってことだね。
だから日本語ドメイン名を Punycode化して ASCII の文字列にしてしまえば、あとはBINDの設定もApacheの設定も今まで通りでいいと言うことになる。

思ってたよりもお手軽。


お手軽なわりに日本語ドメインが復旧してなかったのはブラウザが対応していないってのが大きかったと思うけど、それ以外にも日本語が入力できない環境では参照することが難しい(Punycode化された文字列入れればアクセスできるから不可能じゃない)とか、メールはメーラーの対応が全くない?から不可能だとかそういう問題はあったんだろうなと思う。
あとやりそうなのがhttp://お名前.comって入力してしまう人続出するだろうな

まぁその一番の問題であったブラウザの対応もIE7とかFirefox2でほぼ解消されたので、普及するとするならこれからになると思うけど、さてどうなることやら。