合唱コンサート

友人の出ている合唱コンサートに行ってきた。
コンサートとかもっと聞きに行きたいと思うんだけど、出無精というのもあったりしてなかなかいけない。


出ていたのは学生と社会人のグループのジョイントコンサートで、出演していたのは立命館大学混声合唱メディックス、神戸大学混声合唱アポロン、松下中央合唱団の3つ。

合唱とか素人だし聞方とか良くわからんのだけど、感じたところではうまさはこの順番で、松下中央合唱団はやっぱりレベル違いにうまいと思った。 一番最初に3つの合唱団が順番に短い歌を歌ったんだけど、松下中央合唱団の最初の一声のインパクトでこれは違うなという感じだった。

それからそれぞれの団が数曲ずつ歌ってから、3つの団体合同で合唱やったんだけど、やっぱり人数が多いと歌の幅が出来て面白い。 去年の年末だったかに1万人で歌う第9があったそうだけど、どんなもんだったのかちょっと興味ある。 あと曲の前に指揮者による簡単な曲解説があったんだけど、やっぱり簡単でもそういう解説みたいなのをしてもらえると、なんとなく曲を聞きやすくなる様な気がする。 本筋はパンフレット見ろということなんだろうけど。


今回のコンサート聞いて思ったのは、自分としては複数のパートが違う場所を歌うような曲はどのへんを聞いたらいいのか分からなくなるし、まだ自分は Cantate domino とか単純で分かりやすい曲の方が楽しめる。 2群の混声合唱のための 光・三首 とか技巧的にすごいというのは分かるけど、どう聞いていいかわからない。 合唱が分かるとこの辺楽しめるようになるのかも知れないが、自分にはまだまだの様子。

あと賛美歌はやっぱりいいね。 キリスト教とというわけではないけど、分かりやすくていい。 グレゴリアンチャントとかちょっと聞いてたこともあったりで、どうにも女性ボーカルがはいると違和感感じることろがあるけどw