読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

LMS

LMSとは Learning Management System で学習管理システムという。


最近流行りのeラーニングとかはこの LMS の上で教材(コンテンツ)を公開して、その教材をどの程度こなしたかというのを管理できるようになっている。

概念的には一般的なクラス的な概念をそのままネット上で管理できるかたちにもってきたようなもので、クラス管理、教材の進捗管理、成績管理、提出物管理なんかが出来るようになっている。


昨今はいろんなところがこの LMS を開発して、大学なんかへの売り込みが激しくなってるようだけど、今一つ普及速度が良くない雰囲気。


この LMS をつかった eラーニングシステムには運用方法が大まかに別けて2種類考えられて、一つは完全にネット上だけで LMS と eラーニングコンテンツだけで完了してひとつの講座を構成しているもの。 これはこのネット上の講座だけで完結している状態。

もう一つがいままで通り学校での授業があって、その授業の予習、復習、提出物管理に LMS を使おうというもの。


大学の先生なんかでも進歩的な人はクラス内でのメーリングリストを運用して、そのなかで授業連絡、仮題の受付なんかをしている先生もいるんだけど、更に一歩進んで、そういう LMS を利用しようという先生はなかなかいない様子。

LMS 使えば確かに便利なんだけど、先生にしてみれば LMS の管理コストが増えるわけで(LMS自体の管理を学校の情報センターが受け持っても、授業コースの管理は必要)、もともと忙しい先生に度の程度効果があるかわからない LMS を使用しようという気にならないのもわからないでもない。

さらにはそういうシステムを用いるとなると、学生に対して使い方を教えるというコストもあるな。


以上のことから LMS に対する先生の抵抗感というのは

  • LMSの学習コスト
  • LMSの管理コスト
  • 学生へLMSの使い方を講習するコスト
  • メリットの不明確さ

と言ったところか。


…普及するはずがないな。


でもまぁそういう LMS や CMS 的なものに強い興味をもっている先生はいるので、そういう先生をきっかけとして、徐々に広めていくのがいいのかなぁ


自分の会社でそーいう事やってるので、つらつら考えてみた。