アブサン酒

ということで、つけてから約2週間でかなり色が出てきたのでちょっと飲んでみました。

最初は薄めない原液の状態で飲んでみたんだけど、アニスとかクローブとかそういうハーブ類もいれていることもあって、ちょっと甘みのあるいい香りがしてたんだけど、舌に触れたとたん物凄い苦みが。


センブリとかキハダとかニガクリタケとか天然ものの苦いものは幾つか味わってきたけど、これほど苦いものはないんじゃないかと思うくらい苦い。 さすがニガヨモギ。 ゴーヤなんて目じゃない。 もう一口飲むのに勇気がいった。


アブサン自体は砂糖入れたりして飲むらしいので、水で5倍くらいに薄めて砂糖入れて飲んでみたけど、それでも苦い。 飲みなれるとこの苦みがくせになるんだろうかと思いつつちびちびとさつま揚げをつまみに飲んでみた。 つまみがないと苦くて飲めないw


原液は見ての通り結構濃い茶色なんだけど水で薄めるとちょっとだけ緑がかった色にはなった。 薄めるときにも若干白濁というほどじゃないけどそういう感じになったので、目標の第1段階はひとまず成功というところ。


あとは可能ならツヨン濃度を測定したいのと、蒸留して綺麗な緑になるかチェック。

ツヨン濃度の測定にはガスクロマトグロフ質量分析なるものが必要な様子。 無理だ…