VirtualBox で仮想マシンが起動しない
久しぶりにVirtualBoxを起動したら、仮想マシンがエラー出して起動しない現象が発生した。
原因を調べたところ、Windows 10 の 1903でSandboxなどの仮想マシンの機能が有効になっており、その関係もあり、VirtualBoxが起動できなくなった様子。
仮想マシン"CentOS"のセッションを開けませんでした。 Call to WHvSetupPartition failed: ERROR_SUCCESS (Last=0xc000000d/87) (VERR_NEM_VM_CREATE_FAILED). 終了コード : E_FAIL (0x80004005) コンポーネント: ConsoleWrap インターフェース: IConsole {872da645-4a9b-1727-bee2-5585105b9eed}
「設定」-「プログラムと機能」-「Windows機能の有効化または無効化」から
「Containers」
「Hyper-V」
「Windows Subsystem for Linux」
「Windowsサンドボックス」
「Windowsハイパーバイザープラットフォーム」
を無効にして再起動すれば、Virtualboxで仮想マシンが起動できるようになる。
今どき仮想マシンが必要ならクラウドでいいんだけど、OSのインストールから手順書を作成するのならVirtualboxがやっぱり便利
CentOS7にGoogle Chromeをインストールする
CentOS7にGoogle Chromeをインストールする。
$ vi /etc/yum.repos.d/google-chrome.repo
以下のように入力
[google-chrome] name=google-chrome baseurl=http://dl.google.com/linux/chrome/rpm/stable/x86_64 enabled=1 gpgcheck=1 gpgkey=https://dl-ssl.google.com/linux/linux_signing_key.pub
$ yum install -y google-chrome-stable
でChromeがインストールされる。
これでアプリケーションランチャーにGoogle Chromeが登録されている。
結構簡単に追加できた。
Excelが使えなくなるレジストリ
いたずら以外にはほとんど使用目的のないExcelの機能が使用できなくなるレジストリ。
以下のレジストリを「.reg」ファイルに保存して実行するとExcel 2016 でアカウント以外が使用できなくなる。
ウィルスか何かでやられたのかもしれない。Excelでメニューがグレーアウトして使えない場合は以下のレジストリが関係しているかもしれない。
Windows Registry Editor Version 5.00 [HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Office\16.0] [HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Office\16.0\Common] [HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Office\16.0\Common\FixedFormat] "DisablePublishToFixedFormat"=dword:00000003 [HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Office\16.0\Common\Open Find] [HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Office\16.0\Common\Open Find\RestrictedBrowse] "PATH0"="C:\\Users\\523\\AppData\\Roaming\\Odyssey Communications Inc\\Odyssey CBT Client\\tmp" [HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Office\16.0\Common\Open Find\RestrictedBrowse\optIn] "microsoft excel"=dword:00000001 "Microsoft Office Excel"=dword:00000001 [HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Office\16.0\Excel] [HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Office\16.0\Excel\DisabledCmdBarItemsList] "TCID1"="23" "TCID2"="1015" "TCID3"="1021" "TCID4"="984" "TCID5"="1004" "TCID6"="20802" "TCID7"="18219" "TCID8"="2188" "TCID9"="24436" "TCID10"="24437" "TCID11"="18209" "TCID12"="18169" "TCID13"="18168" "TCID14"="18170" "TCID15"="18171" "TCID16"="18186" "TCID17"="18205" "TCID18"="18164" "TCID19"="18204" "TCID20"="18163" "TCID21"="4" "TCID22"="109" "TCID23"="14478" "TCID24"="18244" "TCID25"="22586" "TCID26"="2521" "TCID27"="22398" "TCID28"="18148" "TCID29"="24132" "TCID30"="19950" "TCID31"="24190" "TCID32"="18244" "TCID33"="18147" "TCID34"="22217" "TCID35"="26819" "TCID36"="106" "TCID37"="747" "TCID38"="840" "TCID39"="11323" [HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Office\16.0\Excel\DisabledShortcutKeysCheckBoxes] "KeyMod1"="112,0" "KeyMod2"="115,16" "KeyMod3"="80,8" "KeyMod4"="79,8" [HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Office\16.0\Excel\Security] [HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Office\16.0\Excel\Security\Trusted Locations]
平成から令和をサメ映画で越したのでその感想
話の流れで平成から令和をサメ映画で越したので、その感想
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普通に面白かった、ちゃんとしたパニック映画、恐怖映画で物語的な終始もきちんとしてたし、サメを倒したあとのカタルシスもちゃんとあった。
サメ映画の嚆矢ではあるが名作といわれるだけのことはあるなという作品
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サメ映画はコメディだという文脈でちゃんとサメ映画をやった作品だった。お約束を踏襲しながら、鮫って翔んで来てもいいじゃないかという気分にさせられてしまった。変な意味で説得力のある馬鹿映画であった。
ニコ動のコメント付きバージョンも収録されていて、そこツッコむよなってところにちゃんとツッコみが入ってて、2度見ておいしい映画でした。
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ダブルヘッド・ジョーズを借りるつもりだったんだが、中身がトリプルヘッド・ジョーズだったという最初から罠にはまってしまっていた作品。
これはB級的に雑だった。映像的、タイミング的にいろいろな所で破綻していて、つっこみどころ満載、出てきた理由も死んだ理由も説得力がなさすぎて、これがB級サメ映画なんだろうなという作品、ちなみに正統派B級サメ映画にはサメは出ないそうです。
ファイブヘッド、シックスヘッドジョーズまであるようで、増やせばいいってもんじゃねーぞとツッコみたくなります。
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これは普通に面白かった。サメ映画ならではのドキドキ感と唐突で理不尽な死にかでちゃんとしたパニック映画になっててなかなかよかった。
参考にさせていただきましたZ級サメ映画マニアに聞いた本当に面白いサメ映画 | オモコロ
ボリュームライセンス版 Office のインストール
Office 2019 からはいままでの Windows インストラー形式(MSI)でのインストールファイルは提供されなくなり、Office Deployment Tool(ODT)を使用したインストールのみになりました。
インストールファイルは ODT を使用して直接インターネットからダウンロードしてインストールする方法と、事前にファイルサーバなどへインストールファイルをダウンロードしておき、そこからインストールする方法があります。
ODT の取得
Office展開ツールは以下のURLより取得します。
https://www.microsoft.com/download/details.aspx?id=49117
たまにバージョンが変わるのでできるだけ最新版を使用する。
また Language は English のみだが、それで日本語の Office もインストール可能。
ダウンロードした officedeploymenttool_11306-33602.exe を実行すると使用許諾画面が表示されるのでチェックを付けて、Continue すると解凍先の選択になるので適当な場所に解凍する。
後ほど PowerShell などから実行する必要があるので、Cドライブ直下にフォルダを作成するなどしておくと後々使いやすい。
解凍すると、setup.exe ファイルと、configurationファイルのサンプルが展開される。
Configuration.xml の作成
setup.exe を実行するには Configuration.xml ファイルを作成しますが、直接メモ帳などで作成することもできますが、Office Customization Tool を使用すると楽です。
ほぼ選択するかチェックをONにするかだけで必要な設定ができます。わかりやすい。
作成後に、エクスポートボタンをクリックして Configure.xml ファイルをダウンロードします。エクスポートボタンをクリックすると利用規約への同意を求められますのでチェックを付けて同意しておきます。
ダウンロードした Configure.xml ファイルは ODT の setup.exe と同じフォルダにおいておきます。
Configure.xml に
<RemoveMSI />
の行を追加することで、MSI インストールした Office を削除できますが、すでに Office 365 などのクイック実行形式(C2R)でインストールされた Office は削除されないので、事前に手動で削除しておく必要があります。
setup.exe の実行
Configure.xml ファイルを作成してODTの setup.exe と同じ場所にダウンロードできれば、PowerShell、コマンドプロンプトを管理者権限で開きます。
cd コマンドで setup.exe のあるフォルダへ移動します。
PowerShellの場合、setup.exe は実行パスを指定する必要があるので、「.\setup.exe」 で実行する。
オプションは以下の通り
/download インストールソースファイルをダウンロード /configure configure.xml に従って削除やインストールを行う /packager App-V パッケージの作成 /customize Officeアプリケーションのカスタマイズ /help ヘルプの表示
「.\setup.exe /configure configure.xml」で Office のインストールが開始される。
参考:https://docs.microsoft.com/ja-jp/DeployOffice/office2019/deploy
git コマンドレット
自分がよく使う git のコマンドのまとめ
以前のコミットに戻す
git log ← commit のバージョンを確認 git checkout xxxxxxx
以前のコミットに戻したブランチを最新のブランチに戻す
コミットナンバーを指定して戻した場合には仮のブランチになっているので、checkout しなおす
$ git branch * (HEAD detached at 017b272) master $ git checkout master
以前のコミットから新しいブランチを作成
$ git checkout xxxxxxx -b newbranch
gitからgitの管理ファイルを抜いてエクスポート
$ git checkout-index -a -f --prefix=export/ ←最後の'/' が大事
git status で管理外のフィアルを表示しない
$ git config status.showuntrackedfiles no $ git status -u ← 管理外のファイルも表示する
直前のコミットメッセージを修正
$ git commit --amend
サーバ上のブランチの確認
$ git remote show origin
Windows 10 でNASにアクセスできなくなる
Windows10でNASにアクセスできないというトラブルが発生。
PINGの通信はできるが、エクスプローラから開こうとすると「\\hoge にアクセスできません」というメッセージが表示される。
Windows 10 では Fail Creator Update(1709)以降で SMB プロトコルのバージョン1が標準で無効にされるようになったのでそれが原因だった。
クリーンインストールではインストールされないし、SMB v1 が有効になっていた状態から Fail Creator Update にアップデートされると、電撃を切れていた期間を除いて15日 SMB v1 を使用したアクセスがないと自動的に無効にされる。
古いNASにアクセスできなくなるのはこれが原因なので、SMB v1 を有効にすればNASにアクセスできるようになる。
「設定」から「アプリと機能」を開いて「関連設定」の「プログラムと機能」を開く
「プログラムと機能」の画面が開くので「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリックして、「SMB 1.0/CIFS File Sharing Support」の下にある「SMB 1.0/CIFS Client」にチェックをつけて再起動すればNASへのアクセスができるようになります。 ついでに「SMB 1.0/CIFS自動削除」のチェックは外しておいてもいいかも。
さてこのSMBv1 は脆弱性があり、その脆弱性を身代金ウィルス WannaCry が感染手段として利用していたということがあり無効にされたという経緯がありますので、これを有効にすることにより、WannaCry、及びその亜種のウィルスに感染しやすくなります。 自己責任でどうぞ
根本的な対処としてはSMBv1でしか使用できないようなNASはすてて、SMBv2以降を使用しているNSAにするのが最適解なんだろうな。
現在接続しているSMBのバージョンを確認するには、NASなどをエクスプローラーで開いておいて、PowerShell を管理者モードで起動して、「Get-SmbConnection」コマンドを実行すると使用している接続情報が表示される。
下の画面の「Diarect」が「1.5」になっているが、これが WannaCry 対応されたSMBv1ということになる。「1.2」だと未対応かも?