参加型ウェブページ

今までのウェブページにおいて、掲示板という例外はあるにしろ基本的につくり手と読み手とは明確に分られていたと思う。

でも最近になって、blogの出現が鏑矢になったとおもってもいいのかな、既存のウェブページにあるシステムを利用することにより、読み手だけとしてではなくこちらからもインタラクティブに様々な変更を加えられるようなウェブページが増えてきたように思う。

ということで本日ご紹介したいのは以下の3つのサイト
ウィキペディアhttp://ja.wikipedia.org/wiki/
kijijihttp://www.kijiji.co.jp/
MM/Memohttp://1470.net/mm/


ウィキペディアはみんなでつくっていくネットの百科事典で自分で内容を変更できるだけではなく、自分で新たな項目をつくってそれに対する記事を書いていくこともできる。 だれかが責任を持って監修しているわけではないので、厳密な意味での内容に対する信頼性は若干かけるきらいがあるけど、それでもおおくの査読者がいるためにおかしい部分は修正されるし、なかなか使える。



kijijiはまだベータ版なんだけど、地域分けがしてありさらにそのなかで様々なジャンルに分けられて、そのジャンルで自分の広告を掲載できるようなページ。 最近出来たばっかりのようであまり知られてないこともあり、掲載されてる広告量もすくないんだけど、普及するといろいろと面白そうなことができそうな予感。


最後にMM/Memo、このページはウェブを巡回していて、自分の気になるページをメモして登録しておくようなページ。 面白いのは自分の目もしたページだけじゃなくて、他の人がメモしたページも見れるので、自分がしらなかったようないろいろなページとかを見るけるとができる。 人がわざわざメモしたりするようなページは有用なページのはずということでウェブページのフィルタリングに使える


あとソーシャルブックマークとか見るだけではなくて、こちらからさまざなまに働き掛けることにより、いろいろな関係の生まれてくるようなサービスも出てきてるし、しばらくはこの辺が面白そう。

この流れは始まったばかりとも言えるし、自分がなにかこう言うのがあればというようなちょっとしたアイデアでも、うまくいけば一山あてられるかもね。