結局

昨日今日はgmirrorの復旧について書くつもりにしていたんだけど、日記をアップしたあとに dairy メール見てたら /usr/home パーティションのデータが 20G ほど減ってることに気がついた。

結局何をやったのかというと、ふとgmirrorでミラーリングしたドライブはそのままとりはずしてアクセス可能という話をどっかで読んだので試してみようと思い、loader.conf に書かれていた geom_mirror_enable="YES" をはずして、/dev/mirror/gm0 となっていた /etc/fstab の中身をインストールした /dev/ad4 とは違う /dev/ad0 に変更して、再起動してみた。

そしたらものの見事に /dev/ad0 を起動ドライブにして起動してくれて、正常に動いてくれた。 これは素晴らしいと喜んで、さぁ元に戻そうかと先にやった手順を逆に /etc/fstab を書き換えて、loader.conf の geom_mirror を有効にして、再起動したら gm0 ドライブに以上があるとかなんとかでて途中でリブートするようになってしまった。

まぁどうにかシングルユーザモードで立ち上げて、fstab やら書き換えてどうにか ad4 で起動するようにはできたんだけど、その際に fsck でエラーが出ること出ること、とりあえず y 押しまくり。

今から考えてみれば gmirror をそのまま元にもどすのじゃなくて、一旦 gmirror のメータデータを gmirror forget か gmirror clear とかでメタデータを消去した上で、もういちど gmirror の構築をやり直せばこんなことにはならなかったのかも知れない。 後の祭だけど。

で、正常に動いているようだったのでまたあとで gmirror は構築し直そうと思っていたんだけど、dairy のメールで /usr/home の領域で 20G 減ってることに気がついたという仕組。

この 20G 減っているというのも特にファイルが消えているという印象もないので、もしかしたら i-node か空き領域か SuperBlock かどっかそこらへんがおかしいだけなのかも知れないけど、何にせよそんな状態で使い続けるのは気持悪いし、万が一どっかのデータが大量になくなっていたりしたら困るので、結局全部やり直すことに。

新サーバにうつってから変更したファイルなんかを旧サーバに戻して、設定いくつかいじれば旧サーバは復帰するので、とりあえずは問題ないんだけど、新サーバの方、再インストールするときにドライブの洗濯を間違えて、設定ファイルが残っている ad4 の方にインストールをはじめてしまった。

ad4 が残っていれば昨日までの各種プログラムの設定ファイルがそのまま残っているので、新しくインストールしてそれをコピーすればいいだけだったのが、また一からいろいろ調べて設定ファイルをつくらないとだめになってしまった。 面倒くさい…