CPU

精神的余裕がないとなかなかネタも思いつかないね。
今日はネタ的なことがあったので、そのことを

先週の終りだったか、グループウェアで使用するためのサーバの立ち上げをしたんだけど、そのサーバマシン用にと用意されたマシンが、なにかの調子が悪くて使えなくなっていたPCを修理して使うことになった。

まぁそういうどっかが調子が悪くて使えないマシンというのがなんだかんだで2,3台あるので、そこからとっかえひっかえして一台つくって、memtest86 と HDD は Maxtor のだったので Maxtor のHDDチェッカの Power MAX つかって、メモリとHDDに問題ないことを確認して、そこに FreeBSD-5.4-RELEASE 突っ込んで、さっくりグループウェア用のサーバを立てた。

そのサーバの実稼働はまだ先なので、そのまま放置しておいたら今日 / dismount とか言うメッセージ出して止ってるという連絡がきた。 そのときは簡単は話だろうと思って見に行ってみたら、ハングしてた。 再起動したら不定期な場所で trap 12 だしてカーネルパニック起す。 さぁ楽しくなってきたと再び memtest86 とか Power MAX でもう一度チェックしてみたけど問題はない、CPUは celeron 600Mhz だし電源容量はまず間に合ってるはず、ファンも全部回ってるし、ヒートシンクもそれほど熱くない、それでもやっぱり起動するとパニック起す。 page fault で trap 12 だし、あと考えられるのは CPU かチップセットと目処つけて、まず CPU 交換してみたらなおった。

このマシンがどういう問題で使えないマシンにされていたのかわからないけど、普通につかっていた CPU が壊れたっていうのははじめてみたんじゃないだろうか。 ヒートシンクもきっちりシリコンついてくっついてたし、ファンも回ってたし…

ともあれ、初めて CPU が壊れているというトラブルに見回れたわけですが、もしこれが Windows でなんかブルー画面が出るとかいうトラブルだったら解決できたかどうか結構なぞだ。 FreeBSD だからこそ OS 側に問題はまずないとして最初からハードウェアだけを疑えば良かったけど、これが Windows なら多分まず再インストールしてたんじゃないだろうか(笑)

CPU交換してからカーネルmakeとかで負荷かけてみたけど落ちなかったし、あとはこのまま実稼働に投入できればいいんだけどな。
データのバックアップとかがまったくないので、そこらへんもどうにかしとかないとだめなんだけどな〜 やっぱ gmirror か?