フィギュア

コンビニなんかで売ってるミリタリーもののフィギュアが好きなので、よさそうなのがあるとちょろちょろと買ってる。
今日学校の帰りにコンビニによると、また新しい二次大戦のころの日本の軍艦のシリーズが出ていたので、どんなものかと思って箱の写真を見てると、なんか違和感を感じてよくよく見て見ると、どうもつくりが甘いというか細かいディールがつぶれているような感じだった。 ためしに横においてあった戦闘機のと比べて見ると、やっぱり細かいところのリアリティがぜんぜん違う。
箱の周りを見て見ると、つくりの甘い軍艦の方には販売メーカー名は書いてあるけど、そのフィギュアを作ったのがどこかは書いてなかったのに対して、つくりが細かい戦闘機の方はきっちりフィギュアを作ったのは海洋堂ときっちり書いてある。 さすが海洋堂
まぁ海洋堂だからかいてもらえるというのは確かにあると思うけど、書いてもらえるようになるために、それなりの事をしてきたから書いてもらえるというのはあるわけで、そう言う意味では軍艦を作ったメーカーはこのままでは駄目だろうなと思った。 
で、ここで軍艦のフィギュアも買って、きっちり比較して見るべきだったと、これを書きながら思ったりもしたんだけど、もう遅い。 ということで自分はひとつネタな人になる機会を逃したかもしれないわけだ。


ところでこのフィギュアって奴は先にも書いたように、物によりけりなんだけど、細かくつくられてリアリティにあふれるものは本当に本物そっくりに再現されている。 この細かく小さい中にできるだけのリアリティを再現しようと言う努力は、手に乗る鉢の上に一本の大木を作り出そうと言う盆栽に相通じるものがあると思う。