きなこもち


20円の方箱買いしてきますた。

さて昨日きなこもちのことを書いたら、mixiの方で「20円は10円の2倍の大きさがない」というコメントをもらいました。 自分はてっきり値段が2倍なんだから大きさも2倍と考えてたんですが、そう言われたからには調べてみようということで、調べてみました。





わかりやすいのは重さを計ってみること、ということで計ってみました。 ちなみに秤は料理用で1g単位のものです。 多少誤差がありますが、そこらへんはご了承を。

結果は
10円の方:7g、
20円の方:11g
でした。

この結果にちょっとびっくり。 20円のは10円のきなこちょこの重さにして1.5倍から1.6倍しかない。 (厳密なこと言い出すと、1.57なんだけど、秤がそもそもそこまで性格じゃないし)


じゃあってことで、こんどは外についてるチョコレートの部分を削り取って計測。
結果は
10円の方:3g
20円の方:7g
となりました。

チョコの量に限ると20円の方は2倍ちょっとある。

ついでにチョコをけずりとった餅の部分も計ると
10円:3g
20円:3g
という結果に。
繰り返しますが1gのずれは秤の限界ということで。

ついでに餅もノギスつかって大きさ計測してみると
10円:18x17x7mm
20円:21x21x6mm

体積計算すると
10円:2142mm^3
20円:2646mm^3

おんなじ重さとは言え、若干の差がある。


結果的には全体の重量的には2倍無いけど、チョコの部分に注目すると2倍以上はあると言える。 それと餅の部分にも1g以下の差がw もし材料のコストが同じと言うのなら、なんか連立方程式といて1gあたり
もち:0.825円
チョコ:2.5円
という結果が出てる。
ちなみに森永の板チョコは100円で65gなので、1.5円。
きなこちょこと普通のちょこには1gあたり1円もの差があるが、これはきなこちょこの特殊性を考えると、妥当なのかも知れない。 輸入物のチョコレートならこれくらいはするしね。

ということで、結論としては20円のきなこもちは10円のきなこもちよりも小さく見えるが、その分きなこちょこが多いので、損ではないという結論になりました。


時間ないはずなんだけどなぁ…