dovecot で plaintext password

dovecot: pop3-login: Disconnected (tried to use disabled plaintext auth)

メールサーバにログイン出来ず、maillog に上記のような dovecot からのメッセージが記録されていることがある。


dovecot は標準でプレーンテキストパスワードは使用できなくなり、セキュリティ認証を使用するのが標準になっているので、必要ならプレーンテキストパスワードが使用できるように設定する。

# cat >> /etc/dovecot/dovecot.conf
disable_plaintext_auth = no
^D
# service dovecot restart

mysql_upgrade で FATAL ERROR

FreeBSD の pkg で MySQL を 5.5 から 5.6 へアップグレードして、mysql_upgrade したら、FATAL ERROR が出た。


mysql_upgrade -u root -p


でok

Message for mysql56-server-5.6.23:
************************************************************************
Remember to run mysql_upgrade the first time you start the MySQL server
after an upgrade from an earlier version.

************************************************************************
root@hoge:/usr/pub/Backup # mysql_upgrade
Looking for 'mysql' as: mysql
Looking for 'mysqlcheck' as: mysqlcheck
FATAL ERROR: Upgrade failed
root@hoge:/usr/pub/Backup # service mysql-server start
Starting mysql.
root@hoge:/usr/pub/Backup # mysql_upgrade
Looking for 'mysql' as: mysql
Looking for 'mysqlcheck' as: mysqlcheck
FATAL ERROR: Upgrade failed
root@hoge:/usr/pub/Backup # mysql_upgrade -u root -p
Enter password:
Looking for 'mysql' as: mysql
Looking for 'mysqlcheck' as: mysqlcheck
Running 'mysqlcheck' with connection arguments: '--port=3306' '--socket=/tmp/mysql.sock'
(以下略)

Windowsのダイナミックボリュームでミラーリング

通常通り1つのドライブに Windows 2012 とかをインストールする


システムのインストールされているドライブを右クリックして「ダイナミックディスクに変換」をクリック

ダイナミックディスクに変換するドライブの選択して「変換」をクリック


警告が表時されるが、現在起動しているドライブなら大丈夫なので、そのまま「はい」をクリック


特に待つこともなくすぐにダイナミックディスクに変換される、
ミラーにしたいボリュームで右クリックして「ミラーの追加」をクリック


ミラーリングするドライブの選択画面になるので、ディスクを選択して「ミラーの追加」をクリック

警告メッセージが表示されるが、そのまま「はい」をクリック

正常に出来れば、追加したドライブにミラー領域が作成されて、再同期中になるので、完了するまで放置

SSHのブルートフォースアタック対応でipfw+SSHGuardを使う

SSHに対するブルートフォースアタックに対応するために、SSHGuardを使用する。

portsになっているので、pkg でインストールする。

pkg install sshguard-ipfw
echo 'auth.info;authpriv.info     |exec /usr/local/sbin/sshguard' >> /etc/syslog.conf
/etc/rc.d/syslogd reload
echo 'sshguard_enable="YES"'  >> /etc/rc.conf
/usr/local/etc/rc.d/sshguard start

ipfw を使っているならすでにsshについての項目が有ると思うが、SSHGuard は 55000 から 55050 にルールを追加するので、ルール番号を 55050 以降にする。

ipfw list
一部抜粋
01360 allow tcp from any to me dst-port 21 keep-state
55027 deny ip from 85.95.252.xxx to me
56000 allow tcp from any to me dst-port 22 keep-state
56100 allow tcp from any to me dst-port 25 keep-state


現在ブロックされているIPアドレス

ipfw list | awk '{ if($1 >= 55000 && $1 <= 55050) print $5 }'


ブロックされたIPアドレスipfwのルールから外すのは

ipfw delete ルール番号


http://blog.up-link.ro/ssh-security-how-to-block-ssh-brute-force-attacks-with-sshguard/

http://www.sshguard.net/docs/setup/firewall/ipfw/

dovecot でプレーンテキストパスワードを許可

今時のdovecotは外部からのアクセスに対して標準ではプレーンテキストパスワードを許可していない。

アクセスすると、Outlookなら「-ERR Plaintext authentication disallowed on non-secure (SSL/TLS) connections.」というメッセージが表示される。

許可したい場合には /etc/dovecot/dovecot.conf に

disable_plaintext_auth = no

を追加する。

時間を指定してコマンドを実行する at コマンド

atコマンドを使用することで時間を指定してコマンドを実行することができる

コマンド オプション 機能
at Usage: at [-V] [-q x] [-f file] [-mldbv] time 指定した時間に実行するコマンドを登録
  -f file fileから指定したコマンドを読み込む
  -l ジョブの一覧を表示
  -d [job番号] [job番号]のジョブを削除
  -c [job番号] [job番号]で実行するコマンドを表示
atq   ジョブの一覧を表示
atrm [job]   [job番号]のジョブを削除

 

日時の指定 日時
HH:MM 指定された時間に実行、超えていたら次の日
month day (year) 月、日、年で指定する
MMDDYY、MM/DD/YY、DD.MM.YY 日付指定、
midnight 真夜中
teatime 午後4時
noon 正午
AM、PM 午前、午後の指定
4pm + 3days 3日後の午後4時
10am Jul 31 7月31日午前10時
1am tomorrow 明日の午前1時
10:00 2015-03-01 2015年3月1日の午前10時

日付を指定するときには時刻指定の後、コマンドを入力し終わったら、Ctrl-d でatの入力を抜ける

[foo@bar hoge]# at 9:00 2015-2-4
at> cd /httpd/html
at> mv abc xyz
at> 
job 8 at 2015-02-04 09:00

OpenPNEの設定とか

プラグインのインストール方法

OpenPNEをインストールしたディレクトリで

./symfony opPlugin:install [プラグイン名]

でインターネット上からパッケージを取得してインストールしてくれる。

プラグインOpenPNE Pluginsから検索できる。

プラグインの削除

./symfony opPlugin:uninstall [プラグイン名]

メンテナンス中で使えない

「現在、サーバが混み合っているか、メンテナンス中です。
ご迷惑をおかけいたしますが、しばらく時間を空けて再度アクセスしてください。 」

というメッセージが表示されて使用することができない場合、キャッシュクリアをすると使用できるようになる。かもしれない

./symfony cc