人権擁護法案
最近ネットでは人権擁護法案についてかまびすしい。
この問題に関するサイトは
http://blog.livedoor.jp/monster_00/
http://blog.livedoor.jp/no_gestapo/
などいくつかあるんだけど、いずれも読みにくくて何が問題なのか良くわからん。
人権擁護(言論弾圧)法案反対のサイトからわかりやすく書かれている部分を引用するとこういうことらしい
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- 以下引用-----
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この法案は差別等の人権侵害を禁止するものですが、「差別」を厳密に定義しておらず、また差別の「助長、誘発」をも禁止しています。
これらの「人権侵害」があると疑われた場合、法務省の外局に置かれる「人権委員会」が調査を始めます。人権委員会は関係者に出頭を求めたり、証拠品の提出を求めたり、立ち入り検査を行ったりする事が出来ます。 これらは令状請求の必要がなく、人権委員会の独断で行う事が出来ますが、協力する事を拒否した場合には処罰(過料)されます。
そして人権委員会に人権侵害と認定されると、当該行為をやめるよう「勧告」され、従わない場合には氏名等の個人情報を含む勧告内容が「公表」されてしまうのです。 このような法案は、言論を萎縮させる危険が極めて大きいと言わざるを得ません。
また、「差別からの解放」を声高に叫ぶ一部の人達が「調停又は仲裁の申請」を乱発し、そのせいで人々が「被差別者」全体に反感を持ち、 かえって問題が悪化する事も考えられます。
更に、この法案には「差別的言動禁止規定」が含まれており、「差別」が明確に定義されていない事から、あらゆるインターネット上の言論(BLOG、ホームページ、掲示板)を人権委員会の主観において差別的言動認定し規制し罰する事が可能になる恐れがあります。
当局が在日や部落を批判する正当な言論他、外交問題においての北朝鮮、韓国、中国に対する正当な批判さえもが差別として恣意的に弾圧できるようになる恐れがあります。
言論の自由、そして自由なインターネットを守り、差別問題の悪化を阻止するためにぜひ、
人権擁護法案反対にご協力をお願い致します。
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- 引用ここまで----
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一番わかりやすかったのが
http://nzm-gm.com/zinkenyoug.html
ここなんだけど、Flashつかってるのでこれもこれで見にくい。
とりあえず自分は差別というものは上からの強制でなくなるものじゃないと思っているので、反対だな。 目に見える差別を禁止したところで根が深くなるだけのことだ。