研究テーマその3

仕事の移動中、雨に降られて靴の中がべしょべしょになった。
月曜日までに乾くかなぁ… ドライヤーは革に悪そうだし…。


それはさておき研究テーマ。なんか思いついたので書いてみる。

フォールトトレラント性とシームレスな拡張性を持ったデータグリッドみたいな〜。

基本は既存のOSのうえで動くプログラム、そいつが指定された容量までの領域をローカルで管理する。インデックスサーバとデータサーバがあって、インデックスサーバにファイルインデックスを置いて、データサーバにインデックスがつけられたデータを保管する。 インデックスサーバはプログラムどうしのネゴシェーションによって決定される。 可能ならインデックスサーバ、データサーバの区別をなくした状態にすることができればベスト。

インデックスサーバはメッシュ内に複数つくられる。 あらたなマシンが追加された場合には、そのマシンにメッシュ内のノードへのポインタを設定すると、あとはメッシュ内のノードから情報を受け取り、インデックスサーバに追加されたことを通知する。 通知を受けたインデックスサーバはそのノードにノード番号を割り当て、あらたな空き領域としてインデックスを保持する。

ファイルを取得するときにはインデックスサーバにファイルのノードとインデックスを問い合わせて、得たノードに対してインデックスのフィアルを請求する。 基本的にファイルは複数インデックスに分割されて、複数のノードに収納されることを想定する。

書き込みは手元でインデックスのサイズに分割して、インデックスサーバにその数のインデックスを請求する。 そしてインデックスサーバから受け取ったノードにインデックスを送る。

この辺で P2P の技術を導入してインデックスのミラーリングパリティを付与してどうこうという事を考える。

こんな感じ。


Google File System + Winny みたいなものを考えてみた。
んー もう少し P2P の技術を導入してひねりたいな